ハウスクリーニング 千葉 のこんな要素
最近はスケルトン・インフィル方式と言って、住宅の外側と中を分けて、建設会社は外の躯体の建設だけを担当、内部の間取りや設備・内装などは専門の業者が請け負う、といった工法が流行の兆しを見せている。
大工営繕型のリフォームで家目一へのコーディネートや部屋の設計と言った必要のない仕事なら、町の太上さんに直接依頼するのがいいだろう。
何より費用が安く上がる。
それに長年地域で仕事をしてきている大工さんなら信頼でき、安心して主事を任せられる。
初めてなら、近所の知り合いから紹介を受けるとなおいい。
ただし、大工さんは職人である。
白分の領分をきちっと守る職人気質の人が多いので、デザインがどうのといった話になるとそれが苦手な人だとつむじを曲げる人もいる。
設備業者ガス会社や水道工事会社でリフォームを手掛けている業者のことである。
それぞれの系列に属する部門の工事には強みを発揮する。
ガス会社系ならキッチンやバスルームに多くの実績を持ち、水道系の会社ならトイレや洗面所に強い。
ただし、リフォーム会社と同様にメーカーの系列会社がほとんどであるため、親会社の製品でコーディネートされるケースが多く、選択肢が限られるという不便は我慢しなければならない。
以上、リフォームを思い立った時に、依頼先として考えられる業者とその特徴についてかいつまんで説明した。
総括して言えることは、すべての業者に得手・不得手があるということだ。
したがって自分が何を、どうしたいのかをはっきりさせた上で、その分野を得意とする業者に依頼するのが賢いリフォームのやり方ということになる。
肝心の費用の点はどうか。
全く同じT事を発注したとして、それぞれの業者によって生じる差異はどのくらいなのか。
通常は町の大工さんから建設会社へと、会社の組織、規模が大きくなるにつれて高くなっていく。
その差は10~20%と言われている。
それだけ信用を買っているというわけだ。
ただ、大会社だから安心で、町の大Tさんでは信用が置けないと言うことではないことはすでに述べた通りである。
むしろ知人の紹介などがあればきっちりした職人仕事をしてくれるし、費用も安くつくのだからその方が断然いい、ということもある。
その意味では、リフォーム業界もブランドの時代に入ったといえる。
無名の当時から着実にいい仕事をしてきたからこそブランドが得られる。
そしてまた、ブランドというかけがえのない信用を守るために、いい仕事をする。
この好循環こそがブランドカである。
クローゼットに洋服を掛けたら壁面に芯材が入っていなかったためパイプが落ちた。
3カ月でフローリングが剥がれてきた。
ドアの開閉がうまくいかなくなって工事をl一からやり直し。
水道管のジョイント部分の工事が雑だったため、半年で水漏れ。
こういった苦情が後を絶たない。
いずれも手抜き工事が原因である。
なぜ手抜き工事が多いのか。
原因として業者の①能力不足②利益不足③工期不足が考えられる。
能力不足
技術不足・知識不足・情報不足・経験不足
これらの能力不足が原因であれば、リフォームを請け負った会社の企業努力によって十分に防げるものだ。
技術、経験ということで言えば、その会社は、そのリフォームを能力もないのに引き受けた、仕事が欲しいばかりに背伸びしたわけで企業自体の姿勢を問われるものだ。
また、知識、情報ということで言えば、そしてこれがよりリフォームの本質に関わる致命的と言っていい問題なのだが、要は、たとえば10代の女の子の部屋のプランニングを50代の男性プランナーがやるようなもの。
50代の男性プランナーに能力がないというのではなく、10代の女性の価値観が理解でき、共鳴できる人でないと、柔軟な発想を持ち、若い人の感性を共有できる人でないとなかなか難しいということだ。
モーニング娘とスピードの区別がつかないようでは難しい。
そうあるためには、つねにいろんな情報に接し、情報収集しておかなければいけない。
大人の目で見て、大人の価値観で杓子定規に判断するのではなく、それが一時的な流行に過ぎず、すぐに飽きが来るものならば、そのことをきちんと、相手の理解できる言葉で説明し、納得してもらう必要がある。
それをせずに、相手の言うがままに請負い、あるいは頭ごなしにこれだから素人は困ると言った態度や、プロとしての自分の考えを押し付けるようでは真のプロとは言えない。
ソニーの故盛田昭夫会長は、その旺盛な好奇心と抜群の行動力で周囲の人から「盛田少年」と呼ばれていたという。
若者に人気があるミュージシャンのコンサートに足を運ぶ、ジーンズをはき、流行のファッションを身に付け、テニスやスキューバダイビングに出かける。
そうした少年のようなみずみずしい精神からウォークマンを始めとする新しい世界的なヒット商品を次々に送り出した。
なにも若者文化に迎合しろというのではない。
大人として、大人ならではの良識でもって若者をリードしてゆく必要と責任があるのは古今東西変わらない。
余談だが、古代エジプトのパピルスにかかれた文字を解読してみたら「いまどきの若い者は」という大人の憤慨かつづられていたという。
今も苦も若者と大人とはつねにその価値観をめぐって対立してきたのだ。
その対立のなかから、接点を見つけようとし、リンクする部分や対立点を灸(あぶ)り出しながら、解決法を探るいとなみが、大きく言えば文化を発展させ社会を進展させてきたと言えよう。
話が横道にそれたが、私が言わんとするところはご理解いただけると思う。
一見無駄とも思える、役に立たないと思われる知識や情報が、思いがけないところで生かされたという経験をお持ちの方は少なくないと思う。
いろんな知識や情報を持ち、かつ玉石混交のそれらの中から、確かなものを選別していく。
その知恵を養うためにさらに多くの情報収集に努める。
努力不足を補うのはまさに企業努力以外の何ものでもない。
利益不足
利益不足による手抜き工事をもたらす原因としては
一つ一つの工事に利益を優先・それまでの工事で利益が圧縮された・一部の工事で赤字が出たため、他の部門の工事で補填・契約金額の中でより多くの利益を出そうとする
などである。
「損して得取れ」という商売人のいましめがある。
いつもいつも儲けようと目をギラつかせていてはいけない。
商売は「商い(あきない=飽きない)」といって長くやるものだから、一時的に損をしても、それは神仏がちゃんと見ていて後で必ず得(徳)をもたらしてくれる、という意味である。
真面目に、誠実に旧努めることがその商売を長く続ける秘訣という意味にも取れよう。
企業である以上、利益を追求するのは理の当然である。
利益を生み、それを社会に還元させる(給与を支払い、税を納めて金を大下に回す)ことが企業の、いわば社会的な存在価値であって利益を生まない企業、税金を納めない企業はその意味で存在価値はない。
したがって適正な利益を生み出すためにいろいろな施策を講じ、企業努力を重ねなければいけない。
しかし、だからといって手抜き工事をしてもよいという理屈はどこを探しても出てこない。
先にあげた例のような場合、本来なら赤字覚悟で工事を進めるべきだ。
見積もりが甘かった、ということは取りも直さず自社の不手際であって、どこにも、また誰にも言っていくところはない。
それでは、と見積もり段階でリスク・ヘッジを考え、法外の利益を上乗せしたのでは、契約は成立しないだろう。
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